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2017.10.06 UP

開幕直前!リハーサル見学会実施!!

開幕まであと2日となりました!!

リハーサルも順調に進んでおります。
そんななか、プレスの方にお越しいただきリハーサル見学会を実施いたしました。

リハーサル見学会に出席いただいた演劇ライターの三浦真紀さんからレポートが届きました

 

2017年10月5日、「ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ」のリハーサル見学会が開かれた。まず、アール・カーペンター、ウィレマイン・フェルカイック、シボーン・ディロン、エリック・クーンジーの歌手4人が「On Broadway」を歌唱。パンチのある歌声と豊かなハーモニーで、ノリの良い圧巻のパフォーマンスを見せつけた。


その後、ダンサーのジェイミー・ヴェレイジン、ミシェル・カマヤ、ダニエル・ゲイモン、コルビー・リンデマンを加えて、会見が行われた

Q:リハーサルの感想を教えてください。
A:
ウィレマイン:みなさん素晴らしい歌手の方々で、瞬時に綺麗なハーモニーができました。歌っていると天に昇るような気持ちで、とても心地良いです。

ミシェル:幅広いジャンルの曲がぎゅっと詰め込まれていますね。

ジェイミー:トップレベルの歌手とダンサー、また日本のトップレベルのスタッフが結集して創り上げているコンサートだな、と。

アール:プリンシパルだと普段、誰かとハモることがないので貴重な経験。グループで歌う楽しさを久しぶりに味わっています。みんなで歌うと、ちょっと間違えてもごまかせるしね(笑)。

シボーン:今回、音階が近いハーモニーで音をとるのが難しいですが、より綺麗なハーモニーを紡ぎ出せるのが嬉しいです。選曲がよく考えられていて、ミュージカルナンバーだけど一曲で成立する有名曲ばかり。個人的にはウィレマインの「Defying Gravity」が楽しみ。彼女は伝説のエルファバですから!

ミシェル:今回、マーク・スチュアート・ダンス・シアターのエッセンスが十二分に取り入れられていますね。ダンサー同士のバトルだけでなく、歌手同士のバトルも繰り広げられ、それが面白いエッセンスになるかと。

エリック:難しいハーモニーをみんなで集中して達成するのが楽しいです。

アール:歌はもちろん、ダンサーと一緒に曲を伝えるのは意義のあることです。プリンシパルとして舞台に出演していると、ダンサーといっしょに作り上げることが少ないですから。周りにダンサーがいて歌うことで自分のモチベーションも上がる。一人で立って「スターズ」を2000回歌うのとはまた違って、誰かとコラボレーションができるのが楽しみです。

Q:日本人ゲストとの共演はいかがですか。
A:
シボーン:リハーサルでお会いしたら、3人とも素晴らしい声の持ち主で、大好きです。歌い方や人柄も興味深くて、一緒に歌えるのは素晴らしい経験ですね。お客様の反応がすごく楽しみです。

アール:歌を通して、文化の交換ができるのが素敵です。異なる文化の人々が一緒にパフォーマンスすることで、お互いが学び合えるんじゃないかな。

Q:ダンサーの方々、得意な技や見どころは?
A:
ダニエル:今回、マーク・スチュアートの振付によるスウィングやタンゴ、ロックなど、様々なスタイルのダンスを披露します。超絶技もお見せできるでしょう。人生に多種多様なものが詰まっているように、このコンサートも多種多様!そこが素晴らしい。

ジェイミー:地面に足をつけて踊っていても、歌手とダンサーのパワーであたかも宙を舞っている気持ちになるくらい、歌とダンスの融合が見事になされているのが、このコンサートの魅力です。歌のパワーでダンサーが空を飛んでいるように見えるかも!?

Q:どんなチームになるでしょう?
A:
アール:数日前に出会ったばかりですが、そんな気がしません。リハーサルで声を合わせたら、瞬時に息が合い、形になりました。マークの演出・振付がみんなを一つにしてくれて、いい相乗効果になっています。幅広い曲が選曲されているので多様なシーンをお見せできます。僕も自分だったら絶対に選ばないような曲を歌いますよ。

シボーン:歌手、ダンサー、選曲と要素からして、絶対にいいコンサートになるのは間違いありません!それに加えて、キャスト同士がお互いを尊敬し、信頼し合う。同じゴールに向かって集中して力を合わせることで、コンサートの質をもう一段階上に上げることができるかと。

ウィレマイン:異なる国から来日してコンサートをするのは、同じ船に乗る気分です。そんな状況で、日本のお客様が私たちを暖かく受け入れてくださるのが、さらにパフォーマンスをよくしてくれます。私たちを待っていてくださる空気が、良いバイブになります。

Q:来日経験と日本の印象、感想、やりたいことを教えてください。
A:
エリック:初来日です。東京は狭くて、人口密度が高い印象。にもかかわらず、秩序が守られていることに驚きました。いい意味で、全然違う世界に来た感じ。

ウィレマイン:2回目です。前回は時差ボケに苦しみ、コンサート以外のことはできませんでした。今回は早速、浅草寺と代々木公園に行って来ました。この先も時間があれば探索したいです。

ジェイミー:来日は3回目。以前、大阪に3ヵ月住んだことがあるので、第2の故郷みたいです。全てが小柄な私のサイズ(笑)。街中でも人に埋もれないです。日本は、配慮が行き届いていること、全てに目的があって整理されているところが素敵です。ゴミの捨て方ひとつ、街にゴミがないこともNYから来ると感動します。

アール:2回目です。エリックの言う通り、初めて来た時は異次元だと驚きました。今回は街の混沌の中で、静かな何かを探したいです。あと、素敵なコーヒーショップを見つけたい!

シボーン:初来日です。綺麗なのにそれぞれに特徴があり、密度が高いのに秩序がある。対極のものが共存しているのに驚きました。自分へのごほうびとしてやって見たいのは、公園でリラックスして瞑想すること。

ダニエル:初来日です。東京はケアが行き届き、親切な人が多いです。日本が発する創造(想像)力、小さい頃に見ていたアニメがこの国で生まれたのは興味深いなと。また私はラーメン愛好家なので、たくさんラーメンを食べたいです。

ミシェル:日本の人は親切で、互いを尊敬し合っているのがいいですね。落ち着いたら電車に乗って、ダニエルとコルビーを案内しつつ、キュートな原宿を楽しみたい。

コルビー:あちこちでコーギー犬を見ますね。僕と同じく、日本人がコーギー好きだと知って嬉しいです!また人々がお互いにリスペクトし合っているところに心温まります。


演出・振付のマーク・スチュアートより一言。
素晴らしいキャストが集結し、個々の素晴らしいパフォーマンスが融合して、相乗効果で今まで見たことのないようなコンサートになるでしょう。お楽しみに!。

演劇ライター 三浦真紀