トピックス

2015.06.27 UP

アラン・メンケンのインタビューが届きました!

ウーピーもケリッサも開口一番に「好きな曲を1曲絞るなんて無理!」と言うほどこの作品の音楽は名曲揃い。その名曲を生み出したのが現在ブロードウェイで一番のヒットメーカーと言われるアラン・メンケン。世界中を飛び回る、売れっ子作曲家に『天使にラブ・ソングを…』の音楽について語ってもらいました。


Q・・・オーブスタッフ
A・・・アラン・メンケン


Q:大ヒット映画のミュージカル化は大変だったと思いますが、仕事を受けた一番の理由は?

A:確かにチャレンジだったよ。映画の音楽が印象的だったからこそ、全く異なる音楽のボキャブラリーを持つ作品を作りたかった。そこでまず、修道女たちの生活から究極的にかけ離れたミュージカルスタイルを確立することを考えたんだ。僕もゴスペルやR&Bは好きだけど、そういったジャンルは教会から生まれた音楽。だから…“ディスコ”だと思った。神への冒涜ともいえるパーティー音楽…これ以上のジャンルはないだろ?(笑)だから修道女達がディスコミュージックに合わせて神を讃えると、最高のコメディー効果があるんだ。

 

Q:ということは、メンケンさんもディスコに通っていたの?

A:いいや、全く。大っ嫌いだった(笑)ダンスそのものが好きじゃないんだ。僕は1949年生まれだから、どちらかというとロックンロール育ち。ディスコミュージックそのものが70年代になるまでなかったから。でも70年代当時に書いていた曲にはそういうスタイルも取り入れていたよ。踊るのは好きじゃないけど、ディスコミュージックは大好きだからね。ビージーズやドナ・サマーやレオ・セイヤー…とても素晴らしいアーティストたちさ。

 

Q:難しいかもしれないですけど…1番お気に入りの曲は?

A:一番難しい質問だって分かっているでしょ?(笑)多分、聞かれる度に毎回違う曲を答えると思うよ。そうだなぁ…一番反応が良くて中心となる曲は「Raise Your Voice」かな。ちょうどデロリスが修道女達に歌い方を教える場面のね。

 

Q: 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

A:とにかく、僕は日本が大好きでちょっと前にもそちらにいました。その時がちょうど10回目の訪問。皆さんが思う以上に日本で僕の作品が愛されていることは僕にとって大切で、有意なことです。「Sister Act」は個人的に…人生で書いた自分の作品の中でも、とても大好きなミュージカルの1つでとても誇らしい作品です。皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。楽しくてちょっと大人っぽい作品ですが、メッセージ性もあります。気に入っていただければ幸いです!
日本の皆さんに感謝と愛とご多幸を祈ります。