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2016.04.20 UP
~ヨセフと不思議なスタッフ通信 vol.4~
先日『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』の応援サポーターに就任した石丸幹二さん。石丸さんは過去に「オペラ座の怪人」「アスペクツ・オブ・ラブ」「キャッツ」というロイド=ウェバー作品に出演をしておりますが、実はこの作品、アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲ということ以外にも共通点が、鋭い方はわかりますでしょうか~?
この三作品はすべて振付家ジリアン・リンによる振付なのです。スターバレリーナで生粋の天才ダンサーとしても名高い彼女、振付家としてもロイド=ウェバーが絶対の信頼をおいていたことは疑いようもありません。彼女が手掛けた作品はヒット作が多く、最大のヒットがブロードウェイで28年間続いている「オペラ座の怪人」。そして忘れてはならないのが「キャッツ」!前代未聞の“猫”が主役のミュージカル、この振付には世界中が驚きました。(この作品が無かったら“ライオン”がミュージカルの主人公になることも無かった・・・かも!?)
世界の演劇界に衝撃を与えたミュージカル「キャッツ」は、今年の8月にブロードウェイで生まれ変わります。作品に大きく影響する振付にはアンディ・ブランケンビューラーが大抜擢!!長く親しまれてきたジリアンの振付が、一体どんな風に生まれ変わるのか、開幕が待ちきれないー!・・・という方にもおススメなのが、この『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』。『ヨセフ~』はロイド=ウェバーとアンディ・ブランケンビューラーが最初にタッグを組んだ作品、このミュージカルなくしては「キャッツ」再振付の依頼もなかったということなのです!
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