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2024.06.26 UP
【インタビュー】日本語版デロリスを演じる森公美子さんに作品の魅力を伺いました!
『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』って、た~くさんのメッセージが詰まっているのに、説教臭さは全然なくて、大笑いできちゃうんですよね。こんなに楽しいミュージカルがあるのか!?って思います。
私は日本版で主役のデロリスを演じているんですが、彼女ははじめは冴えないクラブ歌手で、ひょんなことから修道院でシスターたちに歌を教えることになる。それで、それまで神様のためだけに歌ってきたシスターたちは、ほかの人たちのためにも歌えるんだと知って、歌うことが楽しくなっちゃうんですよね。その成長するシスターたちを見て、デロリスの人生観も変わっていくんです。みんなが何かを脱ぎ捨てるようにチェンジしていく、ステップアップしていく素晴らしさを、この作品を通してぜひたくさんの方に感じていただきたいです!
7年ぶり、3度目の来日となる今回は新演出版なんですが、アラン・メンケンの音楽は何度聴いても素晴らしいし、ストーリーの根幹にあるものもそのまま大切にされています。でも、作品の見せ方・演じられ方は変わってきているなと。人種ではなく内面でその人を見るという、今の時代に寄り添ったつくり方がされているんですね。そしてセットも衣裳も、ステージ上にあるすべてのものがとにかく豪華にショーアップされていて、これは誰がご覧になっても「うわ~!」と楽しめるんじゃないかなと思います。
人の心の成長を描いた、とにかくハッピーなミュージカルを、皆さんもぜひ劇場でご覧くださいね!
撮影:源賀津己