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2015.05.22 UP

観劇レポート①

ゴールデンウィークを目前に控えた4月下旬。
アメリカ・ケンタッキー州レキシントンで公演中の『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』を観劇してきました!
会場はレキシントン・オペラ・ハウス。1887年開業のとても素敵な劇場です。

劇場外観写真 ©Tsuyoshi Toya

週末に行われた公演は、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方たちでほぼ満席。親子3代と思えるご家族も多く客席はとても賑わっていました。

オープニングからノリの良い曲で始まるこのミュージカル。作曲のアラン・メンケン曰く、70年代のディスコサウンドをイメージしたという音楽は一度聴いたら忘れられないメロディーばかり。自然と口ずさんでしまうような名曲が揃っています。
そして息つく暇もないくらいにテンポ良く展開するステージは、開幕と同時に私たちを物語の世界へと誘ってくれます。
笑いあり、涙ありのストーリー…気が付けばあっという間のカーテンコール!最後は観客も一緒に、歌って踊っての大盛り上がり!!終演後の劇場はたくさんの笑顔で包まれました。

その後、私たち日本公演スタッフは、本番直後のキャスト達にインタビューを実施。
デロリス役のケリッサ・アリントン、修道院長役のマギー・クレノン・リーバーグをはじめ、キャストやスタッフたちに話しを聞くことができました。
その様子は…また次回お伝えしますのでお楽しみに!

アメリカ・ケンタッキー州レキシントンで公演中のキャストたち