開幕まであと

S席 9,800円 A席 8,000円 B席 6,000円(全席指定・税込)

動画MOVIE

イントロダクションINTRODUCTION

「キャッツ」「オペラ座の怪人」の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバー、「ライオンキング」「エビータ」の作曲家ティム・ライスが初めてタッグを組んだ伝説のデビュー作が、今最もブロードウェイで熱いクリエイター、アンディ・ブランケンビューラーの手による新バージョンとして日本初上陸! 色とりどりのロイド=ウェバー音楽が宝石箱のように詰まった作品を、最先端のクリエイターが新たに演出。「夢は叶う!」という強いメッセージが感じられる、爽快感に溢れたミュージカルです。

ストーリーSTORY

ヨセフは12人兄弟の11番目で、父ヤコブの一番のお気に入り。自慢の息子ヨセフが可愛くて仕方がないヤコブは、彼にだけ特別な色とりどりのコート(=テクニカラー・ドリームコート)を授ける。しかし、それが発端となり兄弟間の妬みが高じ、兄達の企みでヨセフは奴隷として売り払われてしまう。
図らずも人生の旅に出ることになったヨセフは、行く先々で苦難に見舞われながらも、持ち前の真面目さと努力で道を切り開いていく。
エジプト王ファラオのもと成功したヨセフと、自分に辛くあたった兄達との思わぬ再会の日がやってくる。有力者となった自分に気づかぬ兄達に、ヨセフは愛のある行動に出る・・・。

曲目SONGS

【第1幕】

  • オーバーチュア “Overture”
  • プロローグ “Prologue”
  • ヤコブと息子たち/ヨセフのコート “Jacob and Sons”/ “Joseph's Coat”
  • ヨセフの夢 “Joseph's Dreams”
  • プア・プア・ヨセフ “Poor, Poor Joseph”
  • ワン・モア・エンジェル・イン・ヘヴン “One More Angel in Heaven”
  • ポティファル “Potiphar”
  • クローズ・エヴリ・ドア “Close Every Door”
  • ゴー・ゴー・ゴー・ヨセフ “Go, Go, Go Joseph”

【第2幕】

  • ファラオズ・ストーリー “Pharaoh's Story”
  • プア・プア・ファラオ/王様の歌 “Poor, Poor Pharaoh”/“Song of the King”
  • ファラオズ・ドリーム・エクスプレインド “Pharaoh's Dream Explained”
  • ストーン・ザ・クロウズ “Stone the Crows”
  • カナンでの日々 “Those Canaan Days”
  • ブラザーズ・カム・トゥ・エジプト/グローヴァル・グローヴァル “The Brothers Came To Egypt/Grovel, Grovel”
  • 盗賊は誰だ “Who's the Thief?”
  • ベンジャミン・カリプソ “Benjamin Calypso”
  • ヨセフ・オール・ザ・タイム “Joseph All the Time”
  • エジプトのヤコブ “Jacob in Egypt”
  • エニ―・ドリーム・ウィル・ドゥ “Any Dream Will Do”
  • ヨセフ・メガミックス “Joseph Megamix”

クリエイティブCREATIVE

  • アンドリュー・ロイド=ウェバー(作曲)
    ANDREW LLOYD WEBBER

    『キャッツ』、『エビータ』、『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『オペラ座の怪人』、『サンセット大通り』といった世界的に有名なミュージカルの作曲家。
    作曲家としてトニー賞7回、オリヴィエ賞7回、ゴールデングローブ賞、オスカー賞、国際エミー賞など数々の賞を受賞。また、ロンドン・パレイディアム劇場をはじめ、ロンドンの6つの劇場を所有しており、1992年には英国エリザベス2世からナイトを叙勲され、1997年には男爵に叙され、英国上院の名誉会員になる。ビートルズに続いて“音楽で世界を征服した英国人”といわれている。

  • ティム・ライス(作詞)
    TIM RICE

    アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、トニー賞、グラミー賞と名だたる賞を受賞した作詞家。
    1965年に、ソングライター仲間のアンドリュー・ロイド=ウェバーと出会って以来、音楽・舞台・映画を共に手がけてきた。『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『エビータ』という作品では共作し大きな成功を収めた。ディズニー作品ではアラン・メンケン(『アラジン』)、エルトン・ジョン(『ライオン・キング』『アイーダ』)などの著名な作曲家とも共作を果たしている。

  • アンディ・ブランケンビューラー(演出・振付)
    ANDY BLANKENBUEHLER

    今、ブロードウェイで最もチケットが取れない話題のミュージカル『ハミルトン』の振付家。ブロードウェイでは、『イン・ザ・ハイツ』(トニー賞受賞)、『ブリング・イット・オン』(トニー賞ノミネート、2014年東急シアターオーブにて上演)、『アップル・ツリー』、リバイバル作品『アニー』などを手掛ける。
    ブロードウェイの『フォッシー』、『コンタクト』、『ラ・マンチャの男』、『サタデー・ナイト・フィーバー』、『ガイズ&ドールズ』にダンサーとしても出演していた。今年、最もトニー賞に近い演出家である。

Photo:©田中克佳

キャストCAST

  • ジェーシー・マッカーン(ヨセフ役)
    JC MCCANN (Joseph)

    ワイオミング州出身、ローリンズの小さな町で育つ。地元の合唱団、演劇、ミュージカルに参加しプロの道に進むことを決める。高校卒業後、ワイオミング大学に進み声楽科を卒業。大学時代はアカペラグループ“ハッピージャックス”のメンバーであった。アカペラでキャリアをスタートした彼は、中国を含む海外ツアーを行ったのち別の職業へと就くが、音楽への強い情熱が彼を舞台へと引き戻した。主な作品:『オクラホマ!』(カーリー)、『サンセット大通り』(ジョー・ギリス)、『レ・ミゼラブル』(アンジョルラス)。
    メッセージ:ヨセフのようなアイコニックな役を演じる機会に喜びを感じている、家族と友人の愛とサポートに感謝!

  • ローラ・ヘルム(ナレーター役)
    LAURA HELM (Narrator)

    ナショナルツアー:『ジキル&ハイド』(ルーシー・ハリス)
    地方公演:『レント』(モーリーン)、『レ・ミゼラブル』(エポニーヌ)、『オール・シュック・アップ』(ミス・サンドラ)、『スモーキー・ジョーズ・カフェ』(パティー)、『リーガリー・ブロンド』(セリーナ)、『ロッキー・ホラー・ショー』(ジャネット)、『シカゴ』(モナ)等、出演作は多岐に渡る。
    メッセージ:地元ボストンの家族と支えてくれる友人みんなに大きな愛を。東京に行けるなんて最高!私たちのショーを美しい日本に呼んでくれてありがとうございます!
    インスタグラム&ツイッター http://www.laurahelm.com/

  • マーク・シミワーツ(ヤコブ役/ポティファル役)
    MARC CIEMIEWICZ (Jacob,Potiphar)

    ニューハンプシャー出身。これまでアメリカ中の125以上の公演とスウェーデンの作品に出演。北米ツアー:イェストン&コピット版『ファントム』、『フットルース』、『ウェディング・シンガー』。地方公演:『屋根の上のヴァイオリン弾き』(テヴィエ)、『フォーティセカンド・ストリート』(ジュリアン・マーシュ)、『ジーザス・クライスト・スーパースター』(ヘロデ)、『シンデレラ』(ジョイ)、『ガイズ&ドールズ』(ナイスリー・ナイスリー・ジョンソン)等。
    メッセージ:初めての東京に大喜び、できるだけ東京に浸りたい!アンディ、ジョイ、家族、トロイカそしてこの機会をくれた東京のみなさんに感謝。モットーは“生きた芸術を!”

  • ジョー・ヴェントリチェッリ(ファラオ役)
    JOE VENTRICELLI (Pharaoh)

    オフブロードウェイ:『スリープ・ノー・モア』(バーの男)。地方公演:『ドロウジー・シャペロン』(ロバート)、『屋根の上のヴァイオリン弾き』(モールチャ)、『回転木馬』(イノック・スノウ)。
    メッセージ:ヨセフに参加できたこと、そしてそれを日本でも分かち合えることに感激!アメリカの小さな田舎町で育ち、遠く離れた国の観客と喜びをシェアできるなんて夢にも思わなかった。母、父、兄弟達そして今日ここに居られるように助けてくれたすべての人に感謝します。“一人では成しえない”ということを決して忘れない、みんなに感謝。ゴーゴーゴー、ヨセフ!

※キャストは変更の可能性がございます。