フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的作品「8 1/2(はっかにぶんのいち)」をもとに、アーサー・コピット脚本、モーリー・イェストン作詞・作曲により1982 年に初演された「NINE」は、トニー賞10 部門でノミネートされ5 部門で最優秀賞を受賞した極上のミュージカル作品。2009 年には映画化、日本でも度々上演されてきた人気作が宝塚歌劇の舞台に登場致します。
スランプに陥った有名映画監督のグイド・コンティーニは、新作の撮影が目前に迫る中、構想がまとまらず苦悩していた。そんな彼に、結婚生活への不満を爆発させた妻ルイザが離婚を宣言。慌てたグイドは、夫婦関係を修復する為、そして新作のアイディアを求めて、ルイザと共にヴェネツィアのスパ・リゾートへ向かう。しかし癒しの時は束の間、彼を取り巻く女性達が次々と現れる。愛人、プロデューサー、彼の作品のミューズである女優、過去に関係があった数々の女性達、そして、天国にいる母…。彼女たちに翻弄される一方で新作が思いつかないグイドは、次第に現実から幻想の迷宮へと迷い込む。











