2014/10/17(金)~10/19(日)
2012年7月に誕生した東急シアターオーブ。オープニング作品「ウエスト・サイド・ストーリー」以来、国内外の上質な舞台作品を上演してまいりました。そして開業3年目となるこの秋、新たな挑戦として手掛けるのが『ワールド・ミュージカル・コンサート・シリーズ』と題したミュージカル・コンサート。毎回コンサートのテーマを掲げ、そのテーマに沿った珠玉のミュージカルナンバーで構成します。シアターオーブの特性を最大限に活かした、劇場ならではのシアトリカルなコンサートをお届けします。
海外の優れた作品を紹介するシアターオーブでは、開業以来「ロミオ&ジュリエット」、「ロックオペラ モーツァルト」、「ノートルダム・ド・パリ」など、元々フランス語作品として誕生したミュージカルを上演する機会に恵まれてきました。今年も日本初上陸となった「太陽王 ~ル・ロワ・ソレイユ~」が宝塚歌劇団によって上演されるなど、ミュージカルファンの間で"フレンチ・ミュージカル=東急シアターオーブ"という印象は強いようです。
シリーズ第一弾となる今回はそんなシアターオーブと縁の深い"フレンチ・ミュージカル"に着目。
第一部は、これまでにシアターオーブで上演した作品を中心に構成。2013 年に上演された「ノートルダム・ド・パリ」をはじめ、日本未上陸の作品の楽曲などもお届けします。
第二部では"フランスを舞台にした作品"という視点で、世界的に人気の高い珠玉のナンバーをお届けします。
東急シアターオーブは開業以来、海外のキャスト、スタッフ、プロデューサーたちとの交流も築き上げてまいりました。この『ワールド・ミュージカル・コンサート・シリーズ』はそういった各国のカンパニーとの関係を活かし、キャストやプロデューサーと直接交渉をすることにより、シアターオーブのオリジナル作品を生み出すことを目指しています。
第一弾となる『フレンチ・ミュージカル・コンサート2014』には昨年「ノートルダム・ド・パリ」日本公演に出演したキャスト及び、世界各国で主役を演じる豪華キャストが集結。ミュージカル公演時とは違った、特別編成によるバンドの生演奏をバックに、抜群の歌唱力をシアターオーブで披露します。
「フレンチ・ミュージカル・コンサート2014」について、
客席内でのカメラ・携帯電話などによる写真撮影、映像の撮影、音声の録音等は、
本編・カーテンコールともに今回の公演では固くお断りいたします。
上記の注意事項をお守りいただけない場合、やむなくご退場いただく場合がございます。
皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。
(2014.10.16)