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LION presents War Horse ウォー・ホース ~戦火の馬~

2014/7/30(水)~8/24(日)

第一次世界大戦時に、軍馬としてフランスに送られた馬と人間たちの物語を描いた感動作。

原作は100作を超える名作を世に送り出し、英国王室から叙勲もされているマイケル・モーパーゴが1982年に発表した児童小説。

舞台化作品はニック・スタフォードの脚色により、2007年10月にロンドンのナショナル・シアターで初演された。ウェスト・エンド版とブロードウェイ版はマリアン・エリオット、トム・モリスにより演出されている。 その後2011年にはアメリカに渡り、ニューヨーク リンカーンセンターでの上演も開始。同年の第65回トニー賞において、最優秀作品賞、演出賞など5部門を受賞した。 心を掻き立てる音楽に溢れた、感動的で想像力豊かな舞台。その中心的役割を果たすのが南アフリカを拠点に活動するハンドスプリング・パペット・カンパニーによって考案された等身大のパペット。息をし、舞台狭しと駆け回る姿は、作品によりスリリングな生命を与える。 現在はロンドンのナショナル・シアター公演、イギリス&アイルランドツアー、ベルリン公演、北米ツアーが同時に行われており、いずれの場所でも高い人気を博している。

作品を生み出したロンドン公演は7年目に入り、2014年1月には通算公演数は2,000回を突破。未だチケット入手が困難な人気作品となっている。 またアメリカ リンカーンセンターでの公演は2011年3月から2013年1月6日(33回のプレビュー公演と718回公演)まで続き、その後北米ツアーを開始。現在も北米の大都市の劇場で公演を行っている。

またロンドンで公演を見た映画監督スティーブン・スピルバーグが「この感動を世界に届けたい」と映画化。2011年にアメリカで公開したのち、翌2012年に「戦火の馬」というタイトルで日本でも公開。各国の映画祭でさまざまな賞にノミネートされた。

映画や本を通し世界中を感動の渦に巻き込んでいる「ウォー・ホース」。その決定版ともいえる舞台『ウォー・ホース ~戦火の馬~』が今年、3回目の夏を迎える東急シアターオーブにて待望の来日公演が上演される。

【謹告・イベント中止のお知らせ】 

本日15時35分より予定しておりました渋谷ヒカリエでのジョーイイベントは、
台風11号の影響による強風と雨のため、やむを得ず中止となりました。
楽しみにして頂いた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解頂けますよう、よろしくお願いします。

(2014.08.10)


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