東急シアターオーブ

皆さんは覚えてますか？約３か月前にシアターオーブの舞台上を一頭の馬が颯爽と駆け抜けていたことを…。そうです。その名馬の名こそ…黒馬鬼（クロマキ）！！

今年の春、シアターオーブで上演した劇団☆新感線2014年春興行　いのうえ歌舞伎「蒼の乱」。
その公演で主人公・将門小次郎の“生涯の友”である相棒、馬の黒馬鬼（クロマキ）を演じられた
橋本じゅんさん。
実は橋本さん、シアターオーブの舞台に立った最多出演記録保持者でもあるのです！
「蒼の乱」公演の際にも、劇場内のチラシやポスターを見て「ウォー・ホース」に興味を持って
くださっていた橋本さん。そんなシアターオーブと縁浅からぬ橋本じゅんさんが、なんと
「ウォー・ホース」公演へメッセージをくださいました！！

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東急シアターオーブ  この劇場は日本でもっとも美しい景観を見渡せる広いロビーと、渋谷に
いながらもブロードウェイ、ウエストエンドの作品をリアルタイムで観劇することの出来る、
日本でたったひとつの劇場です。
僕のもっとも好きな大劇場であります。何より駅前！駅からも傘要らずで楽チン。
ワタクシ事ですが、こけら落としからこの春までの間で数えると、ワタクシこと橋本じゅんは
通算で１週間に１度オーブに立って来たことになります。
ま、その演目の中には馬役ってのもありました(笑)。出落ち的な面もありましたが、
とても真面目に演じ切ったつもりです。

さて！そのシアターオーブで、今度はガチンコで馬を演じる作品がいよいよ登場いたします。
僕の様に稽古期間が１ヶ月ほどではなく、長い歳月にわたり試行錯誤を重ね完成させたと言える
「人が演じる馬」が皆さんの前にその全貌を顕します！
物語は、英語がわからなくとも小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんにまで
必ずや感動的に伝わること間違いありません。この作品には出落ちは要りません(笑)。
出落ち的な馬をオーブで担当した僕も、大人しく、ワクワクしながら大好きなこの劇場で
開幕を待ちたいと思います！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋本じゅん

©2014『蒼の乱』／ヴィレッヂ・劇団☆新感線

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人と馬との友情という点では「蒼の乱」も「ウォー・ホース」も同じテーマ性を持っています。
黒馬鬼（クロマキ）からジョーイへと渡された“馬繋がり”のバトンを落とさないよう、「ウォー・ホース」チームも
シアターオーブを駆け抜けます！
橋本じゅんさん、ありがとうございました。劇場でお待ちしています！